• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第232章 SMプレイを超えたプレイⅡ





すると叶さんは








"スッ"








私の右腕の手首を掴みます。








禪院叶
「俺が呪詛師で何が悪い?」









叶さんの瞳は真剣そのものです。










「せっかく呪力を持って産まれてきたのに

どうしてそれを人を殺す為に…」








私は叶さんを愛しているからこそ

怖くても腰が抜けそうでも

叶さんに向き合います。







禪院叶
「……は誰かを

殺してしまいたいほど憎んだ事があるか?」










「………」









禪院叶
「俺の親父は依頼があれば

呪術師を殺していた...

なぜ引き受けていたのかは

本人から直接聞いた事は無いから

分からないが、金はもちろんのこと

本人にしか分からない"理由"があったはず…

それと同様…俺にも一般人を殺す理由がある。

それは………」










そう言うと叶さんは

空中からナイフを取り出しました。










「わっ…私を殺すの!?💦なんで!?」









/ 5671ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp