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五 条 の タ ネ .

第228章 検査という名の洗脳





エンジンのかかった叶さんの事を

私は止める事ができず…

ただただ見守る事しかできません。








"ゴンッ!"








叶さんから繰り出される素早い打撃が

女性の鞭の打撃を圧倒しています。









「んぁ!!てっ…テメー!!!」







"パサッ…"









女の束ねていた長い髪の毛が

バサッと暗い廊下になびきます。








禪院叶
「お前のヘアーセットが甘いんだよ

リカ!聞こえるか?

祐太の目と耳を塞いでおけ」








叶さんは女性の手前で飛び上がり

グリッと空中で腰をひねると

棒を左手に持ち替え手ぶらになった右手で…








"バッ!"










「ぃあっ!!」








そのまま落下し女の髪の毛を束で掴み

捻り上げました。









「!!」









「いたい!いたい!いたいぃいー!!」









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