第228章 検査という名の洗脳
窓の外で看護師さんと話をしていた
叶さんがついに病室に入ってきました。
禪院叶
「帰宅の時間だ」
祐太
「(。・ω・。)あぶっ」
訳:お母さんだぁ
叶さんは
祐太をしっかりおんぶ紐をつかって
おんぶしていて…
何処からどう見ても素敵なパパです。
「はっ、はい💦」
叶さんは左手で私の手を掴み
走り出しました。
「カナくん!もしかして…
廊下に出るの!?💦見つかっちゃうよ💦」
禪院叶
「だけなら
窓から飛び降りて逃げられるが
祐太も居るしな」
"バタンッ"
←廊下に出る
「たっ…確かに…💦
でも誰も殺さ……」
禪院叶
「来る」