第29章 変化
俺は感情に任せて
が1番傷つく事を言ってやった。
俺の気持ちが分かれば良いと思ったからだ。
(泣きそうになってら!
....うけるな。)
階級2級の俺は母校の高専から来る依頼が
そこまで多くなく...
収入も両親や兄妹の
生活費に当てたら微々たる金額しか残らないのが常。
長男だからと耐えてきたがこの現状に...
フラストレーションがたまる一方だった。
「(;´・ω・`)」
なんか弱々しいを見てると
その全てのフラストレーションぶつけたくなってきた。
頭花
「つーかお前って、
勝手に五条名乗ってっけど
籍も入れられてないんじゃ昔ながらの
やり捨て道具の"腹貸し家"じゃねぇーか!
ブハッ!勘違いしてんじゃねぇーよ!!!」
酷い言葉が次から次へと溢れ出てくる。
さっきまで愛しかった女だったのに
これが何故か止まらない。