第29章 変化
授乳を終え、
先ほど頭花さんと別れた場所に戻ってくると
ずっとその場に居た?であろう頭花さんが
暇そうに立っていました。
「頭花さん!お待たせしました💦」
頭花
「結構早かったな!
ちゃんと守に飲ませたか?」
「え?そうですか??
いつもと変わらないくらいですけど(*´∇`*)」
頭花
「そっか?
まあ...いいや!今度は俺たちの腹満たしに行こうぜ!」
「はい(๑>◡<๑)
外食久しぶりだから楽しみ!!❤️」
←テンション高め
頭花
「おい!あんま大っきな声で、
外食久しぶり❤️とかはしゃぐなよ!!
周りから見たら俺はお前の旦那な?
だから外食もろくに連れてけねぇー
甲斐性なしみてぇーに見えんの!」
「えー?そうですか(´⊙ω⊙`)
ちょっと周りの目気にし過ぎじゃないですか?
まるで
警察に追われてる"殺人者"みたい!!」
頭花
「さっ、殺人者!?💦」
頭花さんは一気に顔面蒼白になり
慌て出します。
頭花
「なっ、何言ってんのか意味わかんねーよ!!!
わけわかめ!わけわかめだかんな!!
ほら!良いから食いに行くぞ!お前の奢りで!!」
"バッ"
守
「(。・ω・。)あぶっ」
守を私の腕から攫うと、
私の前を歩き始めました。
「奥さんに奢れとか...
そっちの方が変に思われるんじゃ...」ボソッ
頭花
「おい!聞こえてっぞ!良いから早く歩け!!」
頭花さんは空いている片手で
私の手を掴みひっぱり始めました。
「はいはい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶」