第223章 愛のかたち
「お家で露天風呂なんて最高ですね(# ´ ▽ `人 )」
禪院叶
「この向こうは森だから
誰の目も気にしなくて良いし。
あっ…まてこの言い方は良くないな
は危ないから俺と一緒の時にな?」
家は檜のお風呂なのですが、
何故こういう作りなのか分からないけど
湯船が広くて大人2人が横並びで足を伸ばしながら
入れる大きさです。
そしてリビングの窓と同じ大きさの曇りガラスの
窓がありそれを開けると…
まるで夜の山の一枚絵みたいに
眼前に広がるのです。
「最初は裸のお付き合いかなって
ちょっと恥ずかしかったんですけど
タオルを巻いているし
月明かりだけなら
恥ずかしくないですね(*´∀`*)」
禪院叶
「まあ隠せてはいるけど…
は不器用だな。
これじゃ心配で本物の混浴には連れていけない」
「え?」
禪院叶
「ほらこっちみろ」
"キュッ"
谷間がとても見えていたのですが
見えないようにしてくれました。