• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第222章 ゴミの捨て方





禪院叶
「オヤジよ、

ここ始めて何年経つ?」








突然何かを思い出したように

叶さんは話だしました。








亭主
「ん?かなちゃんが産まれた年に

開店したからな……」









禪院叶
「25年…

もうそんなに経つんだな

そろそろこの店を1人で切り盛りするのも

辛くなってきたろ?」









亭主
「かなちゃん痛いとこつくねー」








禪院叶
「バイトは?」







亭主
「随分前に張り紙は貼ったんだけどな?

挨拶できねぇー坊主に

おっかねぇー母ちゃんばっか来るからよ

張り紙外したんだわ、あはははっ!」








禪院叶
「それなら大丈夫だな

どうだ?を雇ってくれねぇか?」











「(´⊙ω⊙`)へ!?」









禪院さんは私の肩に手を置きます。









亭主
「おー!良いねぇー!

姉ちゃんなら願ったりさ!!

おじさん元気でてきたわー!

今日は俺の奢りだ!どんどん食え!!」








禪院叶
「だそうだ。

良かったな

これで少しは家から離れられるぞ」










「(´⊙ω⊙`)!」









お向かいさんの事があって

休み明けからしんどいなって

思ってたからとても嬉しい提案です。








(もしかして…私の為に…ここへ?)








禪院叶
「ん?文句か?」










「嬉しいんです(#´•̥ ω •̥` #)叶さん好き」









/ 5679ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp