第221章 真向かいの家族
禪院叶
「…っというわけだ
玄関まできてくれ……」
怠そうにリビングに戻ってきた叶さんは
ちょっと不機嫌そうに言ってきました。
「(;´д`)?」
(玄関で何かあったの!?💦)
この状況で断る事はできないので
とりあえず着いていく事にしました。
禪院叶
「ちょっと待て…
きっと俺たちの仲を執拗に聞いてくる
そん時は面倒だから夫婦にするからな。いいか?」
(ようやくお向かいさんが!!
祝!私達以外の村民!!)
「はい良いですよ(*´∀`*)
叶さんが嫌ではなかったら」
禪院叶
「嫌じゃねぇよ」.
「(#´⊙ω⊙`#)え?」
叶さんはとんでもない事を
サラッと言うと先に歩き始めました。
「まっ…待ってください!」