第29章 変化
星野
「次はさんのお話を。
私に話したい事とはなんですか?」
「はい。
えと...頭花さんの提案なんですが、
今度みんなで家の目の前のビーチで
ピクニックしませんか??」
星野
「ピクニックですか?
そうですね...最近は日差しも和らいので
"守様"の肌にダメージも無さそうですし...
良いじゃないでしょうか?
やりましょうピクニック。」
「はぃ(´∀`*)」
(んぅ...なんだろう...この違和感...
五条家は守が大切なんだから...
星野さんが守を第一に考えるのは当たり前。
なんでそこがいちいち気になるのだろう...
守が大切にされているのだから良いじゃない。)
この感情は守への嫉妬とかではなくて...
もっと違う感情だと思うのですが
なんなのでしょうか...?