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五 条 の タ ネ .
第218章 五条家の脅威
「………」
守の手紙には妹や弟を心配する言葉が
散りばめられていました。
(祐太には五条家の血が流れていないから…)
安易に想像できます。
「祐太…どうしたら良いのかしら…」
困り視線を下に向けると
悟さんの手紙が視界に入ってきました。
(気になるわね…
読むだけ読んでみようかな…)
我が子を心配するあまり
悟さんの手紙に手を伸ばしました。
"ガサガサッ…"
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