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五 条 の タ ネ .

第218章 五条家の脅威







片付けは2人で済ませたから

あっという間に"帰るタイミング"になった。








「そろそろ帰る」









「はい」








俺を送る為に玄関まで着いてくる

気のせいか少し元気が無いようだ。







「戸締りしっかりな」










「はい(´・_・`)」








そんな顔をされると勘違いしてしまいそうだ。







「外までの見送りはいい。

俺が出たら直ぐに施錠しろ」








「はい…気をつけてくださいね。」







"バタンッ"








俺は手早く玄関から出て







(さて帰る前に話くらい聞くか…)







リビングの窓辺にいる2人の元へ向かった。









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