第215章 名無しの使用人
「あの…これは?💦」
五条家使用人
「窓の外に不審者がいました。」
「えっΣ(・□・;)!?」
驚きの発言に
私は思わず声をあげました。
五条家使用人
「静かにしてください。
だから言いたくなかったんですよ…
だいたい貴女は空気が読めなさすぎる。」
使用人さんはベッドの影から
呆れた声でそう言いました。
「ごめんなさい💦
でも普通そんな事を言われたら
声だって出ちゃいますよ…
だってこのお部屋は…」コソコソッ
← 一応、小声
五条家使用人
「そうです。
ここは5階…
普通の人間は登ってこれない。」ヒソヒソッ
「ということは
呪詛師…呪術師…呪霊…解呪師…さんの
どなたかですか?💦」