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五 条 の タ ネ .
第213章 1人の朝
グッドタイミングで
私ばかりに意地悪をする黒服さんが
来てくださいました。
ロイ
「なっ…なーにぃ?💧」
ロイさんは咄嗟に私の髪を離し
猫撫で声でニコニコしながら
黒服さんの方を見ました。
黒服
「……本日は繁忙日なので
雪乃さんとのお話は
お一人15分でございます。
そろそろですのでお伝えに参りました。」
「……」
私は見逃しませんでした、
黒服さんがロイさんを鋭く睨む瞬間を…
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