• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第213章 1人の朝





ロイ
「まま!ぶっぶぅー(๑•̀ з •́๑)ノ」






間違ってしまったようでロイくんの

機嫌が悪くなってしまいました。







(大変…)








ロイくんは一度怒ると

店内で大暴れをしたり

キャストに手をあげたりする癖があると

聞いたことがあります。

怒らせてしまったら結構大変です💧








(みんなで飾った店内を荒らされたら大変💦

どうにかしないと!)










「ごめんなさい間違って……」









"ガシッ"










「!!」








背もたれが高く

周りから中が見えずらいボックス席が災いして

ロイくんが私の髪を鷲掴みにし

自身の身体の方に引き寄せます。










「…ッ…痛いわロイくん…」









ロイ
「ままは…痛がる顔も可愛いよ……

もっと…いろんなままの顔がみたいな…

独り占めしたい……

ねぇ…まま…今夜は僕とアフターだよ♡」








"グィッ"








ロイくんの手の力が強くなります。









「…ロイくん…」










(どうしよう…)









悩んでいるとロイくんが私の耳に口を近づけ…









"ペロッ"










「!!」







耳をひと舐めしてきました。








ロイ
「いいよね?まま??」








/ 5695ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp