第213章 1人の朝
お客様
「まま!!メリークリスマス!」
「ロイくんメリークリスマス( ´͈ ᵕ `͈ )」
このお客様はロイくん。
若くして大企業の社長さんになられた方…
お金があるのか本州から週3日は来てくださります。
ロイ
「今日は…ままに大切な事を言いに来たんだよ。
なんだと思う?」
ロイくんは顔を真っ赤にしながら
私の瞳を見つめます。
「なにかなぁ... (⁎ᵕᴗᵕ⁎)...」
←目を閉じて考えてみる
(彼女がほしいって嘆いていたから彼女が出来たとか?
初めて側近に言い返せたとか?
もしかして…結婚!?)
ロイ
「まま、分かった?」
中性的な顔のロイくんは
可愛らしく首を傾げて聞いてきました。
「そうねぇ...
側近の方に反論できたとか(,,>᎑<,,)カナ?」