第211章 無量空処
「ハッ……こっ…これは……
感じすぎる…腹貸しない……
あたしもある…ない?ですか……なんだよねー
わからなーい!わかりません!💦
脳がおかしくなっていくのを感じまーす!!💦」
一瞬のことで驚いたのですが、
頭花さんは悟さんの足にしがみつき
私は悟さんの胸に抱かれています。
五条悟
「どう?なーんにも考えられないでしょー?」
「わからなーい!なんにもわからなーい!」
頭花
「こいつは…おっかねぇーな。
おい五条…
コレ俺やは大丈夫なのか?」
五条悟
「僕に触れていれば大丈夫〜✌️
それにしてもお兄さん誰に頼まれて
ちゃん攫おうとしたんだい?
正直に話してくれたら………」
(あっ…私の本当の名前……
呼んで………くれた………)
頭花
「もう聞けねぇーよ。駄目になってら…」
「…」
金髪のお兄さんは口からヨダレを出しひざまづき
頭を前後に動かしていました。
五条悟
「残念。」