第211章 無量空処
頭花
「まぁ…それはだな💦おいといて…
あいつらが優しい?
馬鹿言うんじゃねぇーよ。
アイツらはお得意の解呪で
たくさんの呪術師を無能にして
その子孫までも根絶やしにした事がある奴らだぞ。
おまえ、それ絶対外で言うなよな!」
「でもそれは自分達を守る為だって。」
頭花
「お前他人事じゃねぇーぞ?
200年前だったかな…
腹貸しもだいぶ奴らに殺されてんだぞ。
そん時は御三家が相当の数の腹貸しを
匿ってどうにか守ったって聞いてるが…
アイツらの思想ってのは"呪術師抹殺"だからな?
お前含む可愛い守くん、ちぃさんの懸賞金も
奴らが付けてるって話しだぜ?
上部だけで良い人、悪い人決めるとこ
いっぺん死んでも直ってないのかよ。」
「(´⊙ω⊙`)」
1868年腹貸し家大量殺害事件
結構有名な話しではある。