第211章 無量空処
頭花
「おーい!〜!!」
←だと気づいている為、
呼びをしています。
「(;´⊙口⊙`)えっ!?」
(嘘!?なんで!!?)
電話を切った瞬間に
真後ろから声をかけられて
ビックリしました。
頭花
「ん?バカみたいな顔して驚くなや!
それよりお前、今フリーなんだろ?
だったら俺と付き合ってくんね!?
1日…1日で良いからよ!」
頭花さんは頭を下げ
手を合わせ頼んできました。
「なっ、なんですか1日で良いって💧」
頭花
「理由は聞くなって!!
ちなみに今から明日の同時刻までたからな!!
それじゃ…」
"スッ…スッ……"
「?」
スマホでアラームの設定をする頭花さん
頭花
「よしっ!これでよし!
えーと…まず呼び方からだよな!
俺の事は頭くんって呼べ。」
「頭くん(´⊙ω⊙`)」
頭花
「なに驚いてんだよ!
恋人同士ならこんくらい普通だろうよ!」
(まだ良いとも何も言ってない……)
納得はしてないけど
私は今誰のものでもないので
1日だけならと軽い気持ちでお付き合いを
する事にしました。
ほぼ強制ですけど…