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五 条 の タ ネ .

第210章 渡されたもの





"ドンッ…ガタンッ……"








「はぁ……はぁ……はぁ………」







洗面所から出た私は

そこらじゅうの壁に身体をあずけながら

更衣室へ向かいます。







黒服
「雪乃さん大丈夫です!?」







そんな私の異常さに気付いたのか

数人の黒服さんが駆け寄ってきてくれました。







(単にアルコールを飲むとしたくなるのか…

腹貸し家として常に妊娠しようとするのか……

いったいどっちなの…)









「だっ…大丈夫……」








"ドンッ💥"







遂に足を滑らせた私は

その内の1人をその場で

押し倒してしまいました。







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