• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第210章 渡されたもの





〜同日20:00〜







最後まであの綺麗なお姉さんが誰なのか

分からないままでしたが、

悟さんや玉木さんのように何か特別な

能力がありそうでした。







店長
「雪乃ちゃんおはよー。

今日も頑張ってね!」







雪乃
「はい頑張ります!」








(あのお姉さんに渡されたアレ

悟さんに渡したらどうなるのかな…)








お姉さんは

私が悟さんを恨んでいると見透かして

"怨みを晴らすべくアイテム"を

渡してくれたと思うのですが…

なんだかそれが本当に危険なものではないかと思って

持ち歩くのはよそうと、

暫くはお店の私のロッカーに保管する事にしました。









「雪乃ちゃーん!おはよー!!」








今日も杏ちゃんはお早い出勤…

おそらくお隣さんが賑やかだったのですね💧








雪乃
「おはよ( ´͈ ᵕ `͈ )」









"ガチャン"








なるべくロッカーの奥の奥に隠し、

杏ちゃんとフロアーに出ました。








/ 5671ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp