第205章 バレる
香織
「守、梅乃が困っているわよ。
無理強いはよくないわ。
それにクリスマスは家族でディナーに行くのよ?」
私達の会話を聞いていた香織さんが、
首が座った祐太を抱っこして
こちらにきました。
祐太
「(。・ω・。)」 ←おっとり私を見ている、可愛い♡
「香織さんすみません。
ご心配にはおよびません…
私クリスマスは……」
守
「梅乃さん(´・ω・`)?」
守が不安そうに私を見上げています。
(…このままではいけないわ…
こんなの守が可哀想すぎる…)
「……あの……
香織さんと悟さんのお許しが頂ければ
クリスマス……
ご一緒してもよろしいでしょうか。」