第204章 ゆうた
〜1時間後〜
「ふぅ〜」
私は電動草刈機が使えない範囲を
黙々とカマで草を刈っていました。
1人で45ℓの袋を5袋物パンパンに
できました!
おばちゃん
「アンタ!華奢でなんにも出来なさそうなのに
よく頑張ったじゃないかい!」
おばちゃんに褒めてもらえました。
「(。・ω・。)?」
そんな私をあの青年が見ていましたが…
青年もおじさんとお話を始めたので
話しかけるのはやめました。
おばちゃん
「じつはさ、
今日草刈りに来たメンバーは
いっつも草刈りでドッキングしてるメンバーなんだよ。
アンタも加わるかい?」
「え?そうなんですか。
…良いですね( ´ ▽ ` )
でも私…自転車で移動できる場所しか行けないし
出勤できる時間がバラバラで…」
私とおばちゃんは、
近くの車止めに座りながら少しお話しです。
おばちゃん
「他に仕事しているのかい?」
「はい。ダブルワークになりますね( ´ ▽ ` )」
おばちゃん
「おや、ダブルワークかい。
こっち一本の方が儲かるよ。」
「そうなんですね(*´∀`*)」
おばちゃん
「アンタがその気なら、
今日のメンバーのLINE教えてあげるからさっ。
一緒に働こう?」
「ありがとうございます。」
ちゃっかり私も草刈りメンバーのLINEに入って
帰る事にしました。
←私用を持っていないので仕事用の携帯で
(13時半…ちょっと急がなきゃ!)
服の返却をして、
お世話をしてくれた青年にお礼を言って
私は家へ戻りました。
(大変だったけど楽しかった!)