• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第204章 ゆうた





現場に着くと私の他に

数名のタイムリーからの応募者がいました。







「へぇー、若い女も

草刈りの仕事エントリーするんだ。」








その中に同い年?(今の身体の年齢はよく分からない)

くらいの青年がいて話しかけてくれました。









「こ、こんにちわ。」








「その格好で草狩る気?」










「え?」









「草刈ってると蚊が出てくるから

厚手の服とネット帽を被らないと大変。」








自宅でも草刈りはしていましたが

小規模なのであまり気にならなかったので

草刈りの常識を知りませんでした。







「事務所に厚手の上着かなんか借りれるか

聞いてくるから待ってて。」










「えっ…あっ、ありがとう💦」







青年は私の代わりに事務所に

聞きに行ってくれました。








/ 5697ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp