第203章 はじめまして

この日私は…

玉木さんの迅速な対応で

護衛任務無しの

＂子守専用＂として雇っていただける運びと

なりました。









「先程はしっかりご挨拶せず……すみません…

私は宿　梅乃と言います。

正式に本日から働かせて……」








五条悟
「玉木、そろそろ出るから車出してー」








悟さんは今日から暫く

仕事に出られると玉木さんから

伺ったので改めてご挨拶をしたのですが…









「(・・;)」








まるで居ない人のように

話しすら聞いてもらえませんでした。







(初日だもの…まだまだよ…)