第199章 last shift on nights.
それから私の思い出話しや
これからについて親族が相談などをして
気づけばもう夕方…
闇医者
「よしっ!点滴はこんなもんだな。
健康状態も問題ねぇー、
今夜もう一晩なら家に居ても大丈夫だぞ?
どうしても病院に連れ戻すのか?」
闇医者さんと私、
悟さんが寝室で入院に向けての支度を進めています。
五条悟
「僕はギリギリまで一緒に居てあげたいけど
守の事を考えたらそうもいかないのさ。」
闇医者
「なんでたよ守だって馬鹿と一緒に居たいんじゃねぇーの。」
五条悟
「"自分のせいでの死期を早めた"
って自覚してるもん。可哀想でしょ。」
"ピタッ"
闇医者さんの作業の手が止まります。