第199章 last shift on nights.
私は再び霊柩車の後方に押し込められ
移動が始まりました。
「ここ陰気臭くて怖いのよね…💧」
後方は(遺体収納庫)
運転席と助手席が覗ける小さな窓しかなくて
寂しい場所です。
運転手
「つかぬことを聞きますが…
屍とお兄さんの関係は?」
(その屍呼び本当にやめてほしいわ。
わたし、まだ生きてるのに_(┐「ε:)_)
←空間が狭いので意識体の私は横になっています
「悟さん…なんて答えるのかしら…」
運転手相手なら真実を話しても
何の支障もないことから
本当のことを話すと思います。
そのため私の心臓はバクバクです。