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五 条 の タ ネ .

第197章 お別れの餞別






「(´;ω;`)ん?」








変な話を沢山してしまったせいか

悟さんはもう暗くなり始めている空を見上げ

ため息をつきました。

それはそれは長い時間見上げたままです。








(聞こえないはずだけど…

雰囲気かな?雰囲気が伝わってしまうのかな…

それなら悪い事しちゃった(ノД`)💦

ごめんなさい!悟さん💦)










「さっ…悟さん!ごめんなさい💦

せっかく北海道に連れてきてもらったのに

泣いてしまって💦

えと…あの……あっ!!

この夕焼け空!ちょっと薄紫が濃いところ!

帳の色に似ていませんか!?

えと…とばり…とばり…

あっ!とばりって…可愛い響き?ですよね!

悟さんとの間にもう1人赤ちゃんができたら

とばりにしたいです!

そーだ!リカさん転生なんてどうですか✨

そしたら素敵じゃないですか!

えーと…そうなると…

守でしょ?ちづるでしょ?みちるに

ゆうたにとばり…あっ!凄いです!

子供が5人になりますね!

あと4人産んだら野球チーム出来上がりですよ!」






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