第24章 偽家族物語〜私は貴方の嫁じゃない〜
頭花
「これは駄目だ!!死んでるに1票!!!」
「(´⊙ω⊙`)ファッ!!」
頭花さんは写真を見ながら
興奮しています。
頭花
「プロから見てこの写真は、
残念だが合成じゃないってのは分かる。
...それにしてもこの写真のアングルすげぇーな、
まるで真正面で撮影したようなアングルじゃねぇーか。」
(やはり合成ではないのね...)
頭花
「"呪術師"ってのは
聞いた事は無いが、
ノロとかユタと同じ感じなのか?
興味深いけどこれを見る限り
旦那な行方は知らぬが仏ってやつ!!
守を守りたいなら深入りしちゃいけねぇーよ。」
「(´;ω;`)」
頭花
「つかそれよりも!
旦那めっちゃイケメンじゃん!?
だから俺が優しくしても落ちなかったわけか!
でも今は死んでるし、チャンスはあるな!!」
「ちょっ...亡くなったって決まったわけじゃないです!
もうっ!頭花さんてば(๑•ૅㅁ•๑)」
頭花
「いやー、これもう駄目っしょ?
諦めようぜー?
旦那は今頃この広い宇宙の何処かで
お星様になってお前らを見守ってるって!」
「頭花さん!」