第196章 お見舞いで分かる本性
東堂
「……このまま嫁が死ぬのは納得ならん!
もう一度五条に掛け合ってやる!
待ってろよ!嫁と子供!!
俺がなんとかしてやるぜ!!」
「とっ、東堂さん!?💦
違うの!そうじゃないわ!!
もうあの人(悟さん)の頭の中は
めんどくさい私を消し去る事しかないから
何処かに攫ってくださった方が得策なの!」
私は東堂さんの背中をポンポン叩いて訴えます
東堂
「こんな事になるなら
あの時…嫁を五条に返すんじゃなかった……
いや!後悔先に立たずだ!!
あの時の選択は覆せない!
さあ!行くぞ!!俺は行く!嫁の為に!
…ち"ゅーーーーぅ!!!❤️」
「(๑|||꒪ㅁ꒪๑)えっ」
東堂さんは気合い?を入れる為に
あのプニプニで分厚い唇で
私に口吸いをすると…
東堂
「よっしゃ!行ってくっか!!」
私の本体を再び寝かせ
豪快に病室を出て行かれました。