第194章 僕は優男なんです
夜蛾
「僕、五条さんと逢ってから
東京に帰りますけど…
さんこれから死ぬまで
何をして過ごすんですか?」
「そうですね…
夜蛾さんが居ないと見えないけれど
"ゆうた"に話しかけていようかなって
思ってます。」
夜蛾
「え"っ…ずっと?!」
「はい、ずっとです(*´ω`*)
性格形成はお腹の中にいる時からって誰かに聞いて、
この子のお兄ちゃんとお姉ちゃんの時も
いっぱい話しかけてましたから。
そのおかげで2人とも良い子で…」
夜蛾
「オカルトチックなアドバイスを
信じて実践したの凄いです。
僕はなんにも心に引っかからないから〜」
「(๑•ૅㅁ•๑)!?」
夜蛾
「怖い顔になってる、あははっ!
でも僕はさんのそういうとこ
凄く可愛いと思うから、
もし意識が戻ったら付き合ってー」
「フフッ、わたし子持ちですよ?」
夜蛾
「平気平気。
そんじゃ、またね?」
夜蛾さんは不気味なほど
高めのテンションで病室から出て行かれました。