第193章 覚醒する腹貸し
夜蛾
「もういいよ!
どうせ僕と間接キスになるから
嫌なんでしょ?」
「そんな…違いますよ。
まあ潔癖症の方なら拒否をされるかも
しれませんが私はあまり気にならないです。
本当にお腹が空いてないんです、
お気になさらず食べてください。」
夜蛾
「……分かった!
オススメしても食べないなら
無理矢理押し込めば良いんだ!
良いですか?動かないで下さいよ
今からさんの口に
卵サンドを押し込んでみます!」
夜蛾さんは
卵サンドを片手に一歩…
また一歩と私に近づいてきます。
「えっ…本当にいらなっ……
ちょっと…夜蛾さん…夜蛾さんっ!!?」