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五 条 の タ ネ .

第192章 ちづる一歳





なかなか眠れず起きていると







"コンコンッ"






誰かが部屋のドアをノックしました。








(看護師さんかしら?)








でも看護師さんなら

夜中なら黙って入られると思うのですが…








「…ど、どうぞ( ;´Д`)」








ふと守を妊娠中に見た幽霊のことを思い出しました。








(幽霊だったらリカさんに助けてもらいましょう💦)








私はいつも持ち歩いている

リカさんと乙骨さんの絆の証である指輪を

握りしめます。








"ガラガラガラッ…"








その直後、

病室のドアがあきました。







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