第192章 ちづる一歳
ちづる
「キャッキャッ(๑>◡<๑)キャッキャッ」
車が大好きなちづるは、
外の景色をみて
1人キャピキャピはしゃいでいます。
「あっ!ちづる見て!
あそこのお家の庭にワンチャンが居るよ〜
可愛いわね(*´ω`*)」
ちづる
「きあい!」
「え?嫌いなの!?💦」
チビくんの時もそうでしたが、
ちづるの唯一苦手なものは犬みたいです。
玉木
「ちづる様は犬より猫派なんですよー。
ですよねちづる様。」
運転中の玉木さんはルームミラー越しに
ちづるを見てそうおっしゃいました。
ちづる
「ちゅきぃ〜!」
「そうなのね!猫ちゃん派なのね(*´∀`人*)」
つい最近まで言葉のキャッチボールが
上手く出来なかったのですが、
お誕生日の数週間前から言葉の数が
グッと増えてコミュニケーションが取れるようになり
益々可愛くなっています。
玉木
「本日のショッピングは
使用人一同からちづる様に贈る
プレゼントを買いにきたのですよ。
とはいえ…贈るものは大体は決まっているのですが
最終的にはちづる様に決めてもらおうかと。」
「みなさんからですか(*´∀`*)
ありがとうございます。
良かったねちづる〜」
ちづる
「あぃ(๑>◡<๑)ノ」