第192章 ちづる一歳
〈ピンポーン
「…ん?誰かしら??」
チャイムが鳴ったので
玄関に向かうと顔馴染みの配達員の方がいました。
配達員
「こんにちわー!
ご主人からお届けものですよ。」
「悟さんから( ´ ▽ ` )」
きっとちづるのお誕生日のお祝いですね。
私はサインを書くと荷物を受け取りました。
〈誰からの荷物?
家の奥から頭花さんの声が響いてきました。
「悟さんからのバースデープレゼントですよー」
〈あっ、ちいさんへのプレゼントか!
プレゼントより帰ってこいだよな!ちぃさん!
〈ぱぱ!ぱぱー!
配達員
「そっか!ちづるちゃん1歳になったんスね!
おめでとうございます!!」
「ありがとうございます(*´∀`*)」