第3章 対等
暫く車内は沈黙でしたが、
やはり沈黙がお苦手なのでしょうか
悟さんが口を開きました。
五条
「ちゃん、お腹空いてるかい?」ニコニコッ
「あっ...えぇ...(。・ω・。)」
昨晩のお夕飯から何も口にしていないので、
お腹はペコペコです。
五条
「よしっ!それじゃ!まずは栄養補給しないとだね✨
ほら〜、
腹が空いては戦は出来ぬって言うでしょ?」
「い...戦...(´⊙ω⊙`)?」
不穏なワードがポッと出て参りました。
(戦ってなんの事かしら?💦)
最近、
悟さんのお仕事や
生徒様のお仕事が忙しいと聞きます。
もしや...人手不足過ぎて
女中の私まで戦場に駆り出される...
という事でしょうか...
「(´・ω・`)」
(でも私なんて...何も出来ないのに何故....)