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五 条 の タ ネ .

第189章 お母さんの頭の中





【外】







「お母さん、柔らかい色が好きだから

お風呂はくすみカラーが良いかも(*´∀`*)」







暗い表情のままの瑠果くんに

笑って欲しくて

私は大工さんの家に向かいながら沢山お話をします。







瑠果
「カラーより考えなくちゃいけないこと

あるでしょう。

先ずは浴槽のサイズとかちゃんが

お金を出すんだから予算とか…」










「…!!

そっ、そうだよねヽ(;*´∀`)

私ってば順番……」








瑠果
「ちゃんは、

難しい話し分からないと思うから

俺が大工さんと話すその間は

黙っていてくれると助かるよ。」









「!!」







瑠果
「いや…ほら!

俺、仕事で先方との交渉に長けてるから

得意分野だから任せてって意味で…」








「へぇー!凄いね(*´∀`*)

瑠果くんお仕事頑張ってるんだね。」








瑠果
「そうだね💦それなりだけど……」








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