第189章 お母さんの頭の中
私は立ち上がると
"カチャ"
部屋のドアを開けました。
「叔父さんにが
この部屋に居るって聞いたから…」
「あっ、瑠果くん!
今日来るとは聞いていたけど早かったね(*'▽'*)」
瑠果
「相談したいことがあるって言うから
すっごい気になって…始発で戻ってきたんだよ。
部屋の中に入って良い??」
「えとそれは……ごめんね今……」
〈僕に気を遣わなくて良いよー、入ってもらってよ。
ベッドの上から悟さんが声をかけてくれました。
瑠果
「え?もしかして…五条さん居るの!?」
声で気付いたのか瑠果くんが興奮気味に聞いてきます。
「う、うん。そうなの。
とにかく中へどうぞ〜」
瑠果
「きっ…緊張するな!お邪魔します!!」
瑠果くんは顔を赤くして部屋の中に入ってきました。