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五 条 の タ ネ .

第189章 お母さんの頭の中





〜AM7:30〜






ちづる
「あぶっ(๑•ૅㅁ•๑)」
訳:あたち食べたくないの!ないないして!!









「ちづるちゃん、ほら食わず嫌いは良くないぞ

これくらい食べなさい。」








カニさんパンを小さくちぎって

ちづるの口に運んでくれているお父さんですが、

どうやらちづるはお腹が空いてないようで

パンを拒否しています。

ちなみに前髪がまた伸びてきたので

クジラさんの潮吹き縛りにしています。

←可愛い♡









「いもと、食べない時は食べないよー」








そんな苦戦しているお父さんにアドバイスをする

兄、守くん。










「そうなのか?

それにしてもまったく食べないな…

大丈夫なのか??」








お父さんは心配そうに私に聞きます。









「ちづるは半分は呪霊のような存在だから、

人間みたいにあまり食べたがらないの。

おっぱいは飲んでるから大丈夫だと思う。」










「お父さんてば心配性なんだからー」









「心配になるだろ!

がちづるちゃんと同じ頃には

大人と同じくらい食べていたからな!」










「まっ!?スゲー!!」










「そんなわけ無いじゃないε-(´∀`; )

6ヶ月で大人と一緒って……」









「あらー、それは本当よ?

なんでも沢山食べるから太っちょだったのよねー

将来心配だわ〜って

お母さん何回も言ってたから。」










「(´⊙ω⊙`)!」








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