第186章 話し合おう!明日の為に
"コンコンッ"
「(꒪⌓꒪)」
五条悟
「??」
"コンコンコンッ…"
「(꒪⌓꒪)」
五条悟
「ちゃん?さん??」
「あっ……悟さん……
きっと頼まれていたルームサービスですよ。
出ないと……」
五条悟
「あぁ!
そうだね、受け取ってくるから待ってて。」
悟さんはルームサービスを受け取るため
席を立つと部屋の中へ入っていきました。
「…私のせいで守や玉木さん…悟さんを
悩ませていたのね…」
1人になったテラスで夜空を見上げます。
星が綺麗に輝いていてとても綺麗です。
(悟さんてば嫌われ役になってくれて
言いづらいことを私に言ってくれたわ。
ぜったいに悟さんを責めちゃいけない…)
なんとか悟さんが戻ってくるまで
気持ちを整えます。
(乙骨さんを産んだら…もっと酷くなるのかな…
忙しい悟さんの足手纏いにならなければ良いけど…)
「はぁ…」