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五 条 の タ ネ .

第23章 命名





怖そうなお兄さんが、

私と守に声をかけてきました。






(そ、そんなに暗いかな?💦)







「( ;´Д`)えっ💦あっ💦」








「(。・ω・。)あぶっ」
←あまり物怖じしないタイプ
の腕の中でリラックスしている









何故だが母だけテンパっております。











「で、どうしたんだ?

旦那にでも捨てられたか?あ?

つーか、このガキマジで綺麗だな!

本当にお前のガキか!?」








"ポンポンッ💨"








楽しそうに酷い事を言いながら、

守の頭をソフトタッチでポンポンされます。







「(。・ω・。)あぶぅ」








「わ、私の子供です(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)!!

口元とかお鼻が似てるって言われます!!」

←全力否定









「じゃあ旦那の遺伝99%ってとこか!」








(もうっ!なんなんですかこの人ಠ_ಠ

これ以上一緒に居るのは、

心の衛生上よくないわ!!

違う場所でホテルを探しましょう!)








「すみません(^^;)

わたし忙しいのでこれで...」







男の方の横を通ってサヨナラをしようとしたら







"ガシッ"








「!!」








男の方が私の腕を軽く掴みました。






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