第181章 乙骨憂太転生完了
内診を終えた後も滞りなく診察を終え
早々にクリニックを後にしました。
五条悟
「ちぃちゃんの時以来だったけど、
最初はそれなりに感動するもんだね☝️」
血の繋がりが無いから
生徒としてしか愛せないかもと言っておきながら
私の横を歩いている悟さんの横顔は
とても喜んでいるように見えます。
「フフッ…まだまだこれから沢山の
感動が悟さんを待っていますよ(*´∀`*)」
五条悟
「…フッ…」
悟さんは何も言わず
雲一つない青空を見上げ1つ笑いました。
(綺麗……)
夫婦になって数年たった今でも
私はたまに悟さんの一瞬にドキッと
心音を跳ね上げます。
五条悟
「さっ、次は頭花のところだね。」
「はっ、はい(*´∀`*)」
私達はゆっくりと、
頭花さんの自宅へ向かい歩き出しました。