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五 条 の タ ネ .
第22章 陣痛
星野
「こんな時に私のスーツの心配なんて
しなくて良いです!!!
さんは自分の事だけを!!」
星野さんは私の肩に両手を置くと
心配そうに見つめて来られます。
「は、はい...ンッ!!痛いっ💦」
星野
「良ければ私の手をお握りください!
少しは痛みを逃す事が出来るかもしれません💦」
私は星野さんに甘えて
手を握らせてもらうことにしました。
痛みが襲う度
手を握るだけで...なんだか少し楽になる気がします。
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