第174章 タネ.の選び方
【伊地知さんと】
伊地知
「殺される…殺される……
絶対に殺される……絶対に……」
「あの...伊地知さん(^-^;?」
この日の為に
少し良いホテルを用意してくださった伊地知さん。
気を遣って下さった気持ちは嬉しいのですが…
チェックインしてからずっと
私に種付けをして悟さんに殺されるんじゃないかと
ベッドの上で震えています。
「悟さんが容認してくれたんです。
殺されるなんてことはヽ(´o`;」
私はタオル一枚巻いた姿で、
震えている伊地知さんの隣に座ります。
伊地知
「いぇ…五条さんの"いいよ"は
いいよじゃなかったりするんですよ💦
……すみません……こ、怖くて抱けません💦」
「Σ(・□・;)えっ!?」
【伊地知さんとEND】