第173章 Problems with this species .
【拘置所】
「………」
私は廣江さんの虚偽の通報により
一時的に拘置所で勾留される事になりました。
五条悟
「相手は示談交渉してきたよ。
どうするちゃん。」
仕事を抜け出してきたのか、
悟さんは上下黒の仕事着です。
「あの!守は(´;Д;`)!?守はどうなりましたか!?」
私はクリア板にすがりつき
悟さんに聞きます。
五条悟
「大丈夫、軽い脳震盪だってさ。」
「よっ…良かった………」
五条悟
「こんな状況で自分の心配いっさいしないなんて、
やっぱりちゃんは凄いよねー
嫌味じゃないよ?
こう見えて結構リスペクトしてるんだから☝️」
「私…ちづると守に逢いたい...
悟さんに抱きしめてもらいたい……
お家に……帰りたい……(ノ´;Д;`)ノここ嫌っ!」
←薄緑の単色のスウェットを着せられてる
五条悟
「……だいじょーぶ。
直ぐに出してあげるから〜
それじゃ、僕仕事に戻るから頑張って👍」
「(´;Д;`)!?」
そう言うと悟さんは
まだ面会時間はたっぷり残っているのに
お部屋から出ていってしまいました。
「…早いよぉ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」