• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第170章 悟り悟られ悟す





(あっ………悟さんだ………)










「…………」









悟さんが覚醒したようです。









五条悟
「あれ?あれれ??

もっとこうリアクションってあるよね?

泣いてくれたり抱きついてくれたりとかさー」









「………」







五条悟
「〜〜ちゃん。」











「あっ…はい……悟さんですよね……

…悟さん……さん………ッ………」









悟さんが復活して嬉しいのか、

乙骨さんの死が確定してしまって悲しいのか

わからないくらい色々な感情が溢れ

私の身体は金縛りのように動かなくなりました。









五条悟
「……はぁ……慣れてないことするから……」









すると悟さんは何かを察したのか

悟さんの方から私の元に来てくれました。

そして…









"ツンッ"









私の額を

人差し指の先で突きました。











「!!」









/ 5671ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp