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五 条 の タ ネ .

第169章 教育的指導





宿儺さんがこうして私を抱くのは

私を好きで抱いているのではなく

私の前世の女性の影を抱いているので

私への深い意味はないでしょう。







「まあ、そのくらいがちょうど良いか……

だが俺は前の母を好いているがな?

なにも分からぬ弱々しい女のままの方が

いろいろと具合がよい」








「わっ、私は私のままです…

何も変わってないですよ(๑•ૅㅁ•๑)💦

変わったのは…宿儺さんよ……」







宿儺
「ほう、俺がか。

どこだ?言ってみろ。」











「……言いません!

言ったらきっと怒るし…

でも…強いて言えば…

"人間ぽく"なってきたって事ですかね…

まだまだサイコパス気質が凄いですけど

まだまだヤバイ人ですけど?

でも…なんだか…」










宿儺
「……💢

……お前は本当に…虫ケラ以下の阿保だな。

まあよい。

守の身体を乗っ取っり、

その身体で母を犯し

その果てる様を拝めるのも

そう遠くはなさそうだからな。イヒヒッ…」










「なっ(๑•ૅㅁ•๑)!?」








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