第169章 教育的指導
「遠慮しときます」
頭花
「なっ!なんで!!?
なんで俺は遠慮されんだよ!!
つかなんだよ!最近俺に冷たくねぇーか!?」
頭花さんは
わざとらしいくらい身振り手振りで訴えてきます。
玉木
「ゴホンッ。
頭花さん…貴方はどこまで変態なんですか…
いえ変態だけならまだ良いです。まだ。」
「良くないですけどね…」ボソッ
玉木
「…!!
そうです!良くないんですけど!!!
これはいったいなんです?
まるで"自分の家"みたいに過ごされて!」
玉木さんは、
リビングの床に広がる
お菓子のゴミや雑誌…ビールの缶を指差します。
ちづる
「(๑•ૅㅁ•๑)あぶぅー!」
訳:ちたなーい けがらわしい!
←遊び場がリビングの隅に追いやられてる子