第165章 女子会
間引
「にわかには信じられない話しだけど、
それが本当なら"私意外"には
絶対に話しちゃダメ!!
いい?
腹貸し家の始祖である五条さんが
そこら辺をブラブラ歩けるのは
"五条悟"の嫁だからってとこあるでしょ?
みんな怖くて手が出せないから。
だから…その骨壷だっけ?」
「乙骨さんです(⌒-⌒; )」
(骨壷って💦).
間引
「そうそう乙骨ね。
その乙骨が姿も能力も引き継いでるなら
護ってもらった方が良い。
絶対にそう。」
「でも…」
間引
「健気な奴じゃん!
慕ってた先生の意志を継いで
今度は自分が五条さん護ろうって動けんの。
フツーは地位も金も能力も手に入れたら
そりゃートンズラよ?
あくまでも私の主観だけど…
五条さんの話を聞いてると
どうしても乙骨が五条悟の意志を
継いだたけの単純な理由で
呪いで縛ったんじゃないと思う。」
「え?」
間引
「ラブよ❤️
惚れられてるんだわ。」
「そんなわけ…
乙骨さんには里香ちゃんが居るんだよ💦」
間引
「里香ちゃん?
良く分かんないけど…
そう考えるとその"縛り"を
選んだ理由も腑に落ちるし、
離婚の書類…最後の1枚だけ今も書かせて
もらえてないのも納得できるの。」
(乙骨さんが私のことを…?)
なんだか全然想像ができません。