第165章 女子会
間引さんをリビングにご案内すると、
玉木さんが温かいお茶とお菓子を用意して
くださっていました。
「玉木さんありがとうございます。」
間引
「あら、玉木さんて貴方か!
すっごくカッコイイじゃない!!
私の大好きな赤執事の
セボスチャンにそっくり♡」
(赤執事のセボスチャン??)
セボスチャンさんがどんな方が知らないですが、
確かに玉木さんはカッコイイ方です。
玉木
「お褒め頂きありがとうございます。
あのセボスチャンさんに似ているとは
とても光栄ですね(*ロωロ)ゞクイッ✧
じつは少しそちら系に興味がありまして、
副業で執事カフェで働こうかと
思っていたのですよ。
使用人のスキル向上のために…」
(玉木さんは知ってるのね!
私ってば流行りとかに鈍感な所があるからな💦)
間引
「いいよー!それ絶対にオススメ!
玉木さんなら副業レベルじゃなくて
気付いたら売り上げトップで
そっちが本業になりそうだねw」
興奮する間引さんと
玉木さんは相性が良いのか
テンポよく話が弾んでいます。
(フフッ…楽しい!)
「あの、
ところで執事カフェってなんですか?」