第165章 女子会
〜2日後〜
"バタバタバタッ!"
部屋で本を読んでいた守が
お掃除中の私に向かって走ってきました。
守
「おかー おきゃくさん」
間引さんが今日来ると聞いて
急いで掃除をしていると
予想以上に早く
間引さんが到着したようです。
「間引さんかも!
守、ありがとう。お迎えに行くねー。」
守のおかげで私は
呼び鈴がなる前に玄関に到着しました。
"ピンポーン"
「ビクゥッΣ(゚ω゚ノ)ノ」
(す、すごい!
でも…どうして気付いたんだろう?💦)
守は最近"不思議な能力"で私を驚かします。
「どーぞ」
"ガチャ"
間引
「こんにちわー!
五条さんのお宅で間違いないですか(・∀・)?」
声は知ってるけど
対面は初めてなので
お互い初対面です。
「間違いないよ(*'▽'*)ノ
さあ、中へどうぞ〜」
間引
「おじゃましまーす!」